ALAINPAUL 待望の日本初上陸

ALANPAUL

Lift発掘のニューブランド "ALAINPAUL (アランポール)" が、待望の日本初上陸。第一弾入荷のプロダクトは、8月17日(土曜日)よりLift DAIKANYAMA実店舗とオンラインショップで同時にご覧いただけます。

- BIOGRAPHY -

デザイナーのAlain Paulは1989年、フランス人の父とデンマーク系ブラジル人の母との間に香港で生まれた後、一家でフランスに渡り、マルセイユ国立高等バレエ学校でコンテンポラリーダンスの厳しさと規律に深く影響されながら育ち、そこでダンスだけでなく衣服の世界への情熱も培いました。

18歳でダンスの世界を離れることになり、その後はバレエを通じて経験した自己表現に新たな創造性を求めて、パリでファッションデザインの勉強を続けました。卒業後の2013年末、Demnaのアーティスティックディレクションのもとで新設されたVETEMENTSに入社し、アイデンティティをアイデアに翻訳する方法を学ぶ貴重な教訓を得ながら2017年まで在籍。2018年から2022年にかけては、Virgil Ablohが率いるLOUIS VUITTONのスタジオに参加。メゾンでの経験は創造の自由の本質と、ラグジュアリー、クラフツマンシップ、コレクションの構想に対する深い理解をもたらしました。

自身の名を冠してパートナーのLuis Philippeと共に設立したALAINPAULは、7年の歳月をかけて描かれた構想をもとに "LA PREMIERE" と題したファーストコレクションをパリファッションウィーク中の2023年9月に発表されました。

- 2024AW COLLECTION SEASON THEME -

"衣服が身体を包み込み、感情を呼び起こす" というコンセプチュアルなアプローチをメゾンの真髄とするALAINPAUL。ダンスの世界に深く根ざしたデザイナーにとって、ダンスという形での表現と人との関係は、創造性を生み出す力強い要素でもあり、振付師になるという幼い頃の夢が、ファッションやスタイリング、演出に対する視点をも形成しています。2024秋冬シーズンは、ALAINPAULがクリエイションの軸とするバレエを中心としたダンスウェアの要素に独創性が吹き込まれたプロダクトがラインナップされました。

ダンサーのシャープな鎖骨を彷彿とさせるショルダーラインが美しいロングコート。スカートがポンチョのようにアレンジされたトップスや、テーラードパンツとスカートが一体化したようなボトムス。風になびくスカーフのようなネックデザインが斬新なポプリンシャツ。各々の独創的なデザインとクラシカルなファブリックとの融合が新鮮なプロダクトは、ALAINPAULのエレガンスを具現化しています。

トレーニングウェアのエッセンスが取り入れられたスウェットパーカーやウォームアップパンツは、ジェンダーにとらわれないアクティブモダンなスタイリングを叶えるデザインとボリュームシルエットが魅力的です。また、リハーサル用ワードローブである "Justaucorps" がデザインベースのレオタードトップスは、すべてのスタイリングのファンデーションとして重要な役割を果たし、バレエシューズのトゥ部分を思わせるデザインのアンクルブーツも、コンテンポラリーなスタイリングを完成させるフットウェアとして存在感を放ちます。

Lift DAIKANYAMA実店舗では、ALAINPAULの日本初上陸を記念した特別なプレゼンテーションも同時開催いたします。フレッシュな感性に満ち溢れるALAINPAULの世界観とプロダクトを、ぜひこの機会にご覧ください。

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