ARCHIVIO J.M. Ribot : Linen wool with Silk lining
2026AW ARCHIVIO J.M.Ribotの新作より、ウールリネンツイルとフラワープリントシルク、その異なる美しさがひとつの仕立ての中で響き合う作品をご紹介します。
ふんわりとした質感とあたたかみを持つ深いブラウンのウールリネンツイルを表地に、繊細な花々を描いたシルクを裏地に使用した、アウターやジレ、トラウザー、アクセサリー。素朴で静かなウールリネンの佇まいに、可憐でありながらどこか儚さを感じさせる花柄のシルクが重なることで、一着の中に異なる時間や空気が流れているような、奥行きのある表情が生まれます。
コート、ジャケット、トラウザーには、フラワープリントのシルクを総裏地として贅沢に使用。袖口や裾を折り返したとき、また身体の動きに合わせてふと現れる花々のモチーフ。内側に潜むその美しさは、装飾として見せるだけではなく、身に纏う人だけが知るものとして、静かに存在しています。
ジレには、ウールリネン、フラワープリントのシルク、さらにチェック柄のシャツ生地を使用。異なる素材と柄が重なり合い、それぞれが互いを引き立てるように調和しています。そこに添えられるのは、ひとつひとつ異なる表情を持つアンティークボタンやコサージュ。長い時を経たものの痕跡と職人による手仕事が重なることで、均一ではない、ひとつだけの表情が宿ります。
また、芯材を使わない柔らかなバケットハットは、リバーシブル仕立てに。ウールリネンとシルク、そのどちらを表にするかによって印象が変わり、それぞれの面で異なる佇まいを見せてくれます。
そして今回は、これらと同じ素材を纏ったパピーのぬいぐるみもご用意しています。
衣類からアクセサリー、小さなぬいぐるみまで、美しい素材使いと手仕事に込められたARCHIVIO J.M.Ribotの美意識を、ぜひご覧ください。



