2024年6月14日
ARCHIVIO J.M. Ribot :LABENTIA SIGNA
"LABENTIA SIGNA" と題されたこの夏のARCHIVIO J.M. Ribot
それはラテン語を操る詩人が、"流れ星" を表現するのにもちいた言葉です。白いファブリックをキャンバスに見立てて
テキスタイルに描かれた陰影のあるストライプの線は、まるで夏の明るい夜空を流れては消える流れ星の放物線を連想させます。そして、白いファブリックに置かれた一つ一つ表情が異なるアンティークのシェルボタンは星空のようにベスト
ビンテージコットンに緑や赤のカラーでハンドペイントされたそのトラウザーは、アーティスト(画家)が、長い年月愛用してきたトラウザーであるかのように
それぞれが主張し合う個性的なベストとトラウザーは、ナチュラルなホワイトのレーヨンシャツがそのスタイリングをまとめ上げます。