LABEL UNDER CONSTRUCTION - エレガンスを纏う

label under construction

LABEL UNDER CONSTRUCTION(レーベル アンダー コンストラクション)が満を辞して発表した ”新たな仕事” は、今までのノウハウの蓄積をベースとしながらも、よりミニマルで大人のエレガンスを纏う仕上がりとなっています。

袖口からバックショルダーにかけて1本の放射線を描くシームが印象的なカシミアシルクセーター。ジップの務歯がかみ合うように立体的に編まれた”ジップシーム”と、平面的な”フラットシーム”以外は、シームレスの筒状編みという特殊なテクニックで、シーム片面のみにデザインされたグレーのコントラストラインが肩の放射線を強調しています。

身頃脇から袖口までひとつづきのサイドラインにデザインされたチェーンステッチのような”エンブロイダリーシーム”が特徴のシームレスショルダーセーターは、立体的なエンブロイダリーシームと、それとは対極的なフラットシームを組み合わせたデザイン、柔らかなカシミア素材使いなどはオーバーコートにもみる事が出来、それぞれのプロダクトに込められた緻密なコンセプトが魅力です。

また、ワッシャーとワイヤーに装着されたレーベルは、取り外すことでリバーシブルでの着用を可能にするという独自の設計が用いられ、LABEL UNDER CONSTRUCTIONのアイコニックなディテールとして存在感を示しています。

Luca Laurini(ルカ ラウリー二)氏が父の代から受け継ぐニットファクトリーの確かな技術に、哲学、数学的な観点が落とし込まれた究極のニットウェア。プルオーバーニットにはじまりニットコートやニットパンツ、全てのワードローブを最高のテクニックで仕上げたLABEL UNDER CONSTRUCTIONをぜひご覧ください。